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不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
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閉じる朱雀院(女三の宮の父)右端、中央は冷泉帝
閉じる薫の君を抱く源氏の君(国宝)
オススメ度 4.4点
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自筆「源氏物語」の「柏木(かしわぎ)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。■楠廸庵■茶道具 花入 チョーク花模様花入 小峠丹山作 共箱。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。茶道具 蓋置 色絵 竹、京都 高野 昭阿弥作、共箱 新品。【中村良二】 朱 三つ鳥居 蓋置 共箱 茶道具 井上春峰 中村秋峰 中村翠嵐 新品。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。◆◇清閑寺窯 杉田祥平 色絵仁清銀杏蓋置■蓋置 茶道具◇。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。■楠廸庵■茶道具 蓋置 4代 真清水蔵六作 四方仏粉引蓋置 共箱。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。茶道具 手塚桐鳳作 仁清写し 七宝文 三宝蓋置 共箱入り 美術品 工芸品。従って、応永五年とは、書き始めの年である。【平戸窯 今村悦山】 平戸焼 白磁七宝透 瓢杓立 花入にも 鵬雲斎箱 茶道具 皆具。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。古瀬尭三造 赤膚山元窯 赤膚焼 茶壷 共箱 茶道具 茶器。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。[大幸] 在銘作家物 `瑠璃ガラス`湯冷し もしくは水滴 希少良品 煎茶道具 書道具 湯冷まし 煎茶具 文房。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。【八八八】真葛香斎 色絵 鱗鶴 蓋置 ◆共箱 十水五石 共布 茶道具 【c-092】。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。サナエ852 平安清水六兵衛造 熨斗香合 在銘 共箱 香道具 茶道具 茶席道具 越前府中旧家蔵うぶ出し。柏木の巻には、源氏の君の正室で朱雀天皇の皇女・女三の宮が「薫の君」を出産したことが主要なテーマ。10536/▲真葛香斎 松葉蓋置 陶印在 共箱 金彩色絵 京焼 水屋道具 茶道具。女三の宮の生んだ「薫の君」が源氏の君の子ではなく、柏木との間に生まれた子供であるという秘密をかかえこんでいた。柏木な複雑な思いをかみしめながら体調をそこねている。茶道具 利休茶箱 焼桐 沙伊 洞華 器据 野点 お稽古 中古品。。柏木のなきあと、初夏に入ってまもなく夕霧は、柏木の正室・女二の宮を訪ねる。21875/☆十五世 松林豊斎 灰釉火入 朝日焼 共箱 共布 栞 灰道具 茶道具。漢詩の由来は、「ことならば、ならしの枝にならさなむ葉守の神のゆるしありきと」との柏木の中の一文にあります。茶道具 蓋置 色絵 雪だるま二閑人、京都 高野昭阿弥作、共箱 新品。時代 古清水 涼炉 銘あり 約18cm×15cm。葉守の神は落葉の宮と称された女二の宮を守る夕霧ということになる。【風流庵】 『洛東』 万代草山作 ★ 天目釉 飾壷{一式揃} 桐共箱。「在天願作比翼鳥」は、白楽天の連理の詩で有名であり、夕霧と女二の宮が天にあって連理の比翼の鳥として末長くはばたいてほしいという意味が落款に込められている。<翔> 茶道具 ★ 風炉先屏風 両面式 ■。
《自筆上部の「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。【逢絢亭】茶道具 蓋置 京焼 松透かし 真葛(宮川)香斎 共箱入り。)
「自筆原本」
自筆右下二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫(玉映)の落款。:【古都京都】「手拭い掛けE-151」家具・民具・調度品.蒔絵・置物・時代箪笥〝家〟。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。三国丹祐 ★ 白磁 染付 茶巾筒 ★ 共箱 ★ 師:三浦竹泉 二代 ★ 茶道具 ★ のぞき猪口 ぐい呑 にも使ってみたい上作 ★ 京焼 平安 丹祐 ★。
《「源氏物語」柏木(かしわぎ)の巻》
《「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。自筆・源氏物語」玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉天皇)と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「「竹河」15-B。
おほかたの後見には、なほ、頼まれぬへき御おきてなるを、
たゝ、預けおきたてまつりししるしには思ひなし、
にくけにそむくさまにはあらすとも、御そうふんに、ひろく面白き宮、
たまはりたまへるを、つくろひて、・・・・《すませたてまつらん。(2)珍品 茶道華道 楊枝 竹製 全てに詩(俳句?)が彫られています。[大幸] 平安春峰造 白泥鼓形三峰式涼炉 紙箱付き 美形 希少良品 珍しい中サイズ 煎茶道具 煎茶具。
(朱雀院・前朱雀天皇)「だが、今になってそのことを表に出してお悲しみ申しあげられる
べきでもないので、世間で想像して噂(うわさ)を立てているのも不本意なことと
お思い続けになっておられた。茶道具 古染付写 一葉 香合 真葛 宮川 香斎 作 桐箱入り 茶道 t 9304690。》
備考1・源氏の君の正室・女三の宮(朱雀帝の皇女)の生んだ「薫の君」は源氏の君の子ではなく、柏木との間に生まれた子供。宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道31-B。柏木は生前、友人の夕霧に女二の宮(落葉の宮)の行く末を遺言として託す。宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道28-B。
《The Oak Tree(柏木)》
Even now things did not seem to be going ideally well.
He had been unable to discuss the matter with Genji.
But now―might not a quiet separation be arranged,
since there were no signs of a bitterness likely to become a scandal?
Genji had no thought of withdrawing his support,
it seemed clear, and so, taking his apparent willingness as the
mark of his fidelity and himself showing no sign of resentment,
might the emperor not even now make plans for
disposing of his property, and appoint for her residence the fine
Sanjo mansion which he had inherited from his father?
He would know before he died that she had settled comfortably into the new life.
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
只要不是恨而出家的就好。茶道具 浅黄交趾 菊流水透 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 9304721。
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
左の写真2枚が「源氏物語」柏木の巻の末尾(原本番号41-B)右面と左面の押印。■楠廸庵■茶道具 茶入 膳所焼茶入 岩崎新定作。
冬姫は通称。栄耀栄華を極めた藤の花の華麗な開花のような源氏一族の繁栄を記した・自筆「源氏物語」藤裏葉(ふじうらのは)原文・茶道13-B。
左上の篆書体は、「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)の押印。茶道具 仁清写 竹 蓋置 手塚 石雲 作 茶道 t 46313668。)
病床の柏木を見舞う夕霧。茶道具 仁清写 菊蟹絵 蓋置 永楽 即全 作 茶道 t 46313664。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行
「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。匂宮(今上天皇の皇子)から桐壺天皇の皇子/八の宮の姫君/中の君への後朝(きぬぎぬ)のお手紙/自筆「源氏物語」総角(あげまき)の原文/茶道38-B。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。【千寿】日向窯 原型「朝倉文夫」翁 蓋置 b64◆在銘/茶道具/古美術/0000。上の「拡大断層(MRI)写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「源氏物語」の文字が記されております。≪七世 高橋道八造≫ 【金彩 色絵麦藁手蓋物】 京焼 共箱 茶道具・懐石道具 和食器 未使用品。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。【風流庵】 『箱無』 永楽作 ★ 松葉の図 菓子鉢。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。茶入 みかん 基 茶道具。本物を見分けるための欧米の進んだ分析・解析技術を見ることができます。雲華焼 山崎宗元(作) 海老彫蓋置 陶磁器 共箱 共布 加州風炉師 a1635。額縁は新品です。交渉有り 九々鱗 青木木米 麦わら手筒形茶入れ。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。◆◇真葛香斎 宮川香斎 松葉散し 蓋置■茶道具 京焼 蓋置◇◆。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。●佐々木楽助【半田焙烙 一双 紙箱入り】赤楽:径29.5×高さ10.3cm 白素焼:径35.5×高さ12cm 茶道具 灰器 茶器。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。十月、宮(匂宮・今上天皇の皇子)が紅葉狩りを口実に宇治を訪問したのちに都へ戻る・自筆「源氏物語」総角の原文・茶道59-B。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。柏木、友人の夕霧に女二の宮(朱雀天皇の皇女)の後事を託す・国宝絵巻の元になる原文「源氏物語」柏木の巻・大炊御門宗氏・自筆/茶道19B。幼名は多治丸。三浦竹泉 染付捻り文 煎茶セット 宝瓶/湯冷まし/煎茶碗4客。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。大将の君(夕霧)、薫の君の誕生五十日目の祝宴後に友人の衛門督(柏木)の回想をする「源氏物語」柏木の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道29B。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
不昧公 公卿 肉筆 保障 保証 真筆 真筆 親筆 古筆 本物保証 本物保障 室町 掛軸 掛け軸 自筆 天皇 茶道具 宗鑑 良寛 伝来 歌仙 極め 極札 極め札 鑑定